ご覧いただきありがとうございます。甲斐犬、虎丸です。ここではわんちゃんとの向き合い方についてお話しさせていただきます。
わんちゃんの問題行動とは、一体どのようなことなのか。
初めての方はどのようなことに悩むのかすら見えてこないと思います。
今わんちゃんと暮らしている方も、周りにこのような問題を抱えている子がいることも知ることが必要です。
ドックカフェやドックランで一緒になった時にトラブルの原因になりかねません。
問題行動の具体例
・おもちゃ、ご飯、器を守ろうとして唸る
・家の中で外の物音に反応して警戒心から吠える
・手や足など体を触られて噛む
・構って欲しくて噛む、吠える
・お散歩中にリードや足を噛む
・歯の生え替わりの時期に歯が痒くて噛む
・体力が有り余って家具を破壊
・雷や家のチャムなど突然の物音に吠える
・飼い主さんが別のワンちゃんとの交流に嫉妬して攻撃的になる
・お散歩中の拾い食い
・興奮のあまり飛びつく
・お留守番ができない
体の大きさや体重によって、問題行動の程度は大きく変わってきます。
うちの子の18キロの甲斐犬だと興奮状態で飛びつかれた場合、普通に腕や肘噛まれます。
家の中は安全?
ソファ、掘ります。布を破り、ワタを食べ、バネが出てきます。
椅子、机、かじられます。木は美味しいようです。
畳、爪が引っかかり最高のグリップです。掘り甲斐があります。
靴下、飼い主さんの匂いがたまりません。山盛りの洗濯物のかごから探し出します。
壁、掘ります。噛み心地最高です。
テレビ台、ちょうどいい高さにちょうどいい角。奥歯までゴリゴリできます。
根本的な改善方法は欲求を満たす
これは全て欲求、感情の表現です。人間と違い、吠える、噛む、唸るで表現するしかないのです。
わんちゃんには人間社会での生活を強要していることを常に頭に入れておいてください。
わんちゃんの本能である、噛む、運動を満たしてあげてください。
また詳しいことは随時お話しさせていただきます。
まとめ
上記で挙げさせていただいた問題行動の具体例は実際に私が経験したこと、知人から聞いたお話し、ドックトレーナーの先生のお話しです。
きっとどれかひとつでも当てはまった方がいらっしゃると思います。
心から向き合って改善すればわんちゃんは信じてくれます。
ネットで調べて理解を深めるのも大切ですが、専門のアドバイスがあった方がいいと私は思います。
その子にあったトレーニングの方がわんちゃんも迷わなくて済むことでしょう。
欲求を満たす。問題行動は全てこれにつきます。
次回は具体的にどのように対応していくかお話しさせていただきます。
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