ワンちゃんのイヤイヤ期

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ご覧いただきありがとうございます。甲斐犬、虎丸です。このブログではわんちゃんとの向き合い方についてお話しさせていただきます。

何に対して暴れているのかよくわからないことが多いと思います。

この時の暴れるという表現は、

・上着やズボンを噛んで引っ張る

・腕、足を噛んであざや傷ができる

・リードを噛む

吠えるもありますが、このページでは物理的に害がある状態を指すこととします。

興奮して暴れた後の対処法

外出時

力が強くてどれだけ引っ張ってもいうこと聞かないし、噛まれて痛いし。

以下の順番で対処してみてください

外出時
  • ラベル
    リードを短く持つ

    今以上動けないようにします

  • ラベル
    飼い主さんも深呼吸して落ち着く

    リードを伝って、飼い主さんの緊張も伝わります

  • ラベル
    わんちゃんを無視し続ける

    ここで我慢して無視できるかが勝負の分かれ目です

  • ラベル
    落ち着いてきたら、おすわりの指示

    我に返る瞬間があると思います。絶対に逃さないようにしましょう。

  • ラベル
    少し歩き始めて、横に着いて歩くことができたらご褒美

    暴れたのはなかったことにして、歩くことができたらご褒美をあげましょう

次第に、暴れても反応してくれないし、面白くない。とやめると思います。

そこでおすわりの指示を入れることで、飼い主さんへ意識がいき、暇な時間が一つ減ることでまたお散歩を再開することができると思います。

うちの子は暴れすぎて、そのまま抱っこして自宅に帰ることもありました。

抱っこ中ももちろん全力で暴れます。

家にいる時

悪いことをしているとわかっているのに、それを指摘したら、逆ギレして暴れる!そんなことありませんか?

家にいる時
  • ラベル
    おすわり

    興奮のボルテージが上がってきたのを感じたら、おすわりの指示で飼い主さんの声が聞けるか確かめましょう

  • ラベル
    ハウス

    特別なご褒美をハウスの中に投げてそれを追いかけるようにハウスできると落ち着くことができると思います

  • ラベル
    強制的に捕まえる

    最終手段です。興奮して暴れて捕まえるのも大変ですが、野放しにしないことです。

うちの子は目を真っ赤にして怒るまで暴れることもありました。

お散歩している時と違って、興奮状態から気が逸れることが難しく、リードがついてない状態にあると思うので、実は室内の方が大変なことも、、、

絶対にやってはいけないこと

叱る

わんちゃんからしたら、反応してくれた!

文句言ったら言い返してきた!それも気に入らない!

火に油を注ぐ行為です。

本気で噛んできたら、当たり前に怪我します。

ワンちゃんのことを怖い、めんどくさいと思う

ワンちゃんには伝わります。毅然(きぜん)とした態度をとることを徹底してください。

半歩でもこちらが後退りするとつけ込まれます。

まとめ

もちろん興奮ボルテージMAXになる前に対処できるのが一番です

しかし、そこに気付けないから悩むんですよね。

そして、朝のバタバタしている時間に仕事着を破られるのは勘弁してほしいものです。

腕も足も、あざと傷だらけ、ズボンも上着も何着もダメにしました。

・冷静になる

・毅然とした態度をとる

・自由に動ける範囲を極限までなくす

とにかく徹底してください。

こんなのその場しのぎでしかないと思われますが、反抗期はいつか過ぎるものです。

少しでもワンちゃんと幸せな時間を過ごしたいという気持ちはきっと伝わっていると思います。

どうかワンちゃんの反抗期が穏やかに過ぎますように。

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