ご覧いただきありがとうございます。甲斐犬、虎丸です。このブログではわんちゃんとの向き合い方についてお話しさせていただきます。
突然噛んできます。スイッチ入ったように暴れて噛まれます。甘噛みがヒートアップして本気で噛んできます。
普通に痛いですよね。リード離すわけにはいかないし。
子犬の頃は歯がかゆかったり、興奮のスイッチが入りやすいという理由もあるとよく言われますが、噛まれているこっちからするとなんとかしたいものです。
今回お話しさせていただく内容は、うちの子の噛み癖がどのようなものだったのかと対処法、現在の過ごし方についてです。
どんな時に噛んできた、対処法
いつ | シュチュエーション | 対処法 |
お散歩中 | ・落ち葉や小石などが転がっていったのと止めた ・他のワンちゃんとの挨拶がうまくいかなかったため八つ当たり ・気になる匂いがあって興奮スイッチが入った ・お水を飲みたいタイミングだった ・おやつのタイミングが気に入らなかった | リードを短く持ち静止 |
ドックラン | ・他のわんちゃんをしつこく追い回したのを止めた ・帰りたくない ・ボールを早く投げて欲しい | リードをつけてドックランの中を歩くまたは一旦出る |
自宅にて | ・遊んでほしいのに構ってくれなかった ・もっと遊んでほしいのに強制終了 ・ハウスの指示は分かってるのに今は聞きたくない ・お散歩から帰ってきて今度は家の中で追いかけっこをしたい | 無視か、別で時間を作る |
現在の過ごし方
トレーニングを重ね、先生とのお話ししていく中で興奮のスイッチが入ると噛む行為につながるということがわかりました。恐怖や警戒心ではないということです。
・わんちゃんとすれ違いそうは時は散歩ルートを変える
・ドックランでは定期的に場を離れる時間を作る
・自宅では全力で遊ぶオンとオフのメリハリをつける
まとめ
この子は構ってほしい欲求が強くて、わんちゃんも人も大好き。遊びたくて仕方がない子。そして甲斐犬という犬種から体が大きくて、意思表示がはっきりしていて、頑固な一面を持っている。
これがトレーナーの先生の見解です。遊ぶ時間を作ってあげることを心がけています。
要求を飲んであげることで、私たちの指示も聞いてくれるようになったのは確かです。
その要求を気づいてあげられないがために噛む行為に至ったわけです。
噛む行為になる前に、わんちゃんの要求に気づいてあげられることがゴールです。
噛まれると痛いし、わんちゃんもヒートアップしてくると居ても立っても居られない状況にあります。
よくわかります。私もそうでした。今(3歳少し前)も遊んで欲しくて噛まれることあります。
でも家事育児は待ってくれません。ズボンの裾を噛んで引っ張ります。その時は無視してます。
ただ全力で遊ぶ時のおもちゃを持ってきた場合は、要求を飲んであげます。
5分遊んであげるから、10分家事やる時間ちょうだい?理不尽なこっちの要求を聞いてくれる、本当にいい子になりました。
不安、恐怖、興奮。
わんちゃんが伝えたいことを感じとることができたらみんなが幸せになれることでしょう。
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