こんにちは!甲斐犬の虎丸(とらまる)です。このブログでは、飼い主さんとわんちゃんがより良い関係を築けるよう、実体験を交えてしつけやお世話のヒントをご紹介しています。
今回は「要求吠え」についてのお悩みにフォーカス。
✔ ずっと吠えていて近所迷惑にならないか心配
✔ 他の犬と仲良くできず、ドッグランでもトラブルに…
そんな飼い主さんに向けて、我が家の甲斐犬・虎丸の経験談を交えながら、対応策をお伝えします。
本ページはプロモーションが含まれています

要求吠えとは?原因と見極めポイント
要求吠えとは、犬が「かまって!」「出して!」「遊んで!」など、自分の欲求を叶えるために吠える行動です。
特に成長とともに知恵がついてくる生後6〜8ヶ月ごろに多く見られます。
🐾 吠えやすいタイミング
- ゲージから出してほしい
- 飼い主の食事中等、一緒の空間にいるのにかまってもらえない

ママたちがご飯食べてるとき、つまらなくてワンワン!吠えたら出してくれた〜!やったー!…と思ったら、クレートに入れられちゃった💦
要求吠えへの対応策
無視が鉄則!反応しない
吠えた直後に構ってしまうと、「吠えれば言うことを聞いてくれる」と学習してしまいます。
心を鬼にして無視を貫きましょう。
目隠しで落ち着ける環境に
ゲージにバスタオルなどで目隠しをして、視界を遮ってあげると落ち着きやすくなります。
※タオルを引っ張って破壊する子もいるので、様子は要チェック!
クレートトレーニングの活用
暗くて静かなクレートは「安心して休める空間」として活用しましょう。
落ち着いたらクレートを開けて、静かに褒めてあげます。
他の犬への吠えも要求吠え?
実は、他の犬に対する吠えも「遊んでほしい」「こっち見て!」という要求の一種である場合があります。

ドッグランで吠えられてばっかり…でも、たまには僕だってやり返すぞ!
対応ポイント
- 相手のワンちゃんと距離を取って、飼い主に意識を向けさせる
- 落ち着いて飼い主の指示が聞けるようになったら、再度ゆっくりごあいさつ
- 無理に近づけず、“落ち着いた交流”を意識しましょう
生活の中で気をつけたいこと
- 散歩や運動時間を十分にとり、ストレスをためさせない
- 頭を使う遊び(知育トイなど)で暇を減らす
- ゲージやクレートは「休む場所」として定着させる
まとめ
要求吠えは放っておくと習慣化してしまいます。
でも、「吠える=ダメ」ではなく、それが犬なりのサインだと理解し、適切に対応することが大切です。
「吠えてもいいことないんだ」
「静かにしてた方が構ってもらえるんだ」
と愛犬に伝えていきましょう。
🐾 家族全員でルールを統一することが成功のカギです!

コメント