こんにちは。甲斐犬、虎丸です。
念願のワンちゃんを家族に迎えてこれからどんな生活が待っているのだろうとドキドキ、ワクワクでいっぱいの方、うちの子はどうしてうまくいかないのだろうと、悩んでいる方いらっしゃると思います。
ブログをはじめようと思ったきっかけは、
この子を家族に迎えて幼少期はしつけにおいて悩みがつきず、
手足は噛まれて傷だらけ、上着はビリビリ、
涙を流すこともありました。
今は落ち着き穏やかな日々を過ごしておりますが、あの時はネットで検索して対応してもなかなかうまくいかず、不安な日々を過ごしていました。
最終的に性格や指導の仕方が合うトレーナーの先生に出会うことができ、教室に通うことで改善しました。
犬種、ワンちゃんの性格、飼い主さんの性格、生活習慣、すべてが絡みあい、家族みんなで問題行動に向き合う必要があると思っています。
特殊な犬種ということもあり、お金と時間はかけて教育してよかったと自負しております。
私はただの兼業主婦ですが、甲斐犬という犬種に出会い、人生観が変わりました。
ペット?愛犬?家族?人によってとらえ方は様々です。私はパートナーと認識してます。
パートナー1、虎丸。パートナー2、主人ってとこですかね。笑
たかがネットの情報で・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、何かしらお困りごとがあり、このブログを見つけてくださったと思います。
まず、向き合うことが大切だと思います。少しのヒントで改善すれば万々歳ですよね。
そんなあなたの助けになれば嬉しいです。
甲斐犬とはどんな犬種?
- 歴史
日本原産の犬種で古くから猟犬として活躍してきた歴史があります。
その名の通り山梨県南アルプス周辺の山岳地域で飼われていたそうです。
- 特徴
凛々しく、勇ましい風貌で、いかにも野性味あふれた日本男児という風貌です。テレビで紹介された、この立ち姿に私は一目ぼれしました。
毛色は、黒虎、赤虎、中虎と三種類。一般的には黒虎が多いようです。
体格は筋肉質で引き締まった身体を持っています。分厚い胸板と、スラっとした手足。どんな山道も軽々と駆け抜ける姿が目に浮かびます。
野山を駆け回って生活していたような犬種から運動量はたくさん必要といえるでしょう。
あと一つ、「舌斑」をもっています。これは古くからの血を受け継いでいる犬種にみられる光景にあります。
一説では先祖は縄文時代から続いているとか。弥生時代以降に渡来した犬種にはみられないそうで、いまだ解明されていないそう。
私の知っている限りでは甲斐犬の中でもあったり、なかったり、斑点も様々な模様をしていて、個性の一つですね。
- 性格
「一代一主」生涯においてひとりの飼い主に従うというくらい、忠誠心が強く、他人を寄せ付けない性格をもちます。気性が荒く、警戒心が強いともいわれます。
激しく吠えたり攻撃したりすることは無いとは言い切れないです。運動能力の高さから、しっかりとした管理が必要になってきます。
と、ここまでは一般的にいわれる内容ですが、うちの子の場合はというと・・・
プロフィール
山梨県、甲府市出身
2021年6月26日生まれ、雄。体重18キロ、少し大きいくらいです。
現在2歳9か月です。人間でいうと20代中ごろですかね。
だいぶ落ち着いてきた年齢ですが、楽しくなっちゃうとしっかり羽目を外します。笑
黒虎で、純血の甲斐犬です。わかる人には、すぐ甲斐犬ですよね?!と声をかけていただくこともあります。
獰猛で、勇敢な立ち姿はどこへ・・・?
うちの子は人も犬も大好き、家族に順位なんてつけません。
一代一主?トレーナーの先生、獣医さん、看護師さん、義父、義母、うちの父、母、近所のおばさん、お友達、みんな大好き。しっぽふりふり近づきます。
しかし、たくさん吠えられると吠え返したり、宅配や郵便で家の前に車が止まり、インターホンがなると警戒心が高まって背中の毛が立つこともあります。
大好きな義父にはなぜかインターホンが鳴っただけでクゥンクゥン甘えた声を出しますが。笑
個体差があると認識していただければ幸いです。
トレーナーの先生には、売られた喧嘩は買うタイプとはっきりいわれました。
教室で学んだこと
トレーナーの先生からは、お散歩、お留守番、噛みつき、遊び方を指導していただきました。
しつけの仕方ですね。
ワンちゃんを預けてトレーニングする方法もあるとは思いますが、ワンちゃんと一緒に過ごすのは飼い主さんなので、「しつけ方の勉強をする」方法をとってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここでは「教室通う時間がない」「こういう子もいるんだ」など参考になればいいなと思います。
先ほども伝えてた通り、私はトレーナーでもない、ただの主婦です。
私が経験してきたワンちゃんの問題行動が、同じように悩んでいる方がいたら助けになりたいです。
気難しい、初心者向けではない、甲斐犬のオーナーだからこそ伝えられることがあると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回以降は具体的な問題行動やしつけについてお話したいと思います。
コメント