ご覧いただきありがとうございます。甲斐犬、虎丸です。ここではわんちゃんとの向き合い方についてお話しさせてただきます。
さあ、いよいよ我が家にワンちゃんが来ます!!!
嬉しいですね、これからどんな日々が待っているだろうとワクワクです。
子犬は生後56日をすぎないと生体の販売はしてはいけないように決まっています。
まだまだ赤子ですね。ともて可愛いです。これの一言につきます。
お母さんや兄弟のもとを離れてさみしい思いをしているでしょう。生半端な覚悟でワンちゃんを飼うことを決めた方はいないと思いますが、愛情をもって接することを忘れないでください。
さて、まずお家に帰ってきてからすぐやることについてお話させていただきます。
大きく分けて3つあげてみました。
- 一週間はゲージ、サークルからなるべく出さない
- 動物病院の候補を2か所挙げる
- 生活環境を整える
一週間はゲージ、サークルからなるべく出さない
はじめてくる場所で不安ばかりのためゲージまたはサークルは安心できる場所であることを知ってもらうためです。
お部屋には、ベット、トイレ、お水、年齢にあったおもちゃを入れてあげるといいでしょう。
覗いたり、構いたくなる気持ちもわかりますが、ワンちゃんにとって、初めての場所、初めての人です。環境の変化に慣れるまではそっとしておきましょう。
興奮しすぎると体調の変化を見落としてしまうこともあります。ストレスフリーで落ち着いている状態を知ることも大切です。
様子がおかしいなと思ったときはすぐに病院に行きましょう。
動物病院の候補を2か所挙げる
動物病院によっては休診日もありますので、複数個所候補を挙げることをお勧めします。
夜間診療、休日診療をやっているところも確認が必要です。病院によってはレントゲン、血液検査、内視鏡検査、MRI、CT検査などができる病院と、そうでない病院があります。
また、保険証が使える病院と、窓口では一旦全額支払いして自分で申請して、差額分返金と病院によってまちまちです。あらかじめ確認しておくと安心ですね。保険証に関しては別途お話させていただきます。
そして大事なことは、人間と違い犬は5倍も時間が過ぎるのが早いといわれます。「足引きずってるけど今晩は様子をみよう」や「なんか食べちゃったみたいだけど、かかりつけ医は休診だから明日にしよう」は厳禁です。
ワンちゃんにとってその一晩は数日放置されているのと変わりありません。早急に対応すれば簡単な処置で済むことも、誤食に関しては開腹手術になることもあります。開腹手術となればワンちゃんへの負担も大きいです。
動物病院は2か所、夜間、休日診療も確認しておいて損はないです。
生活環境を整える
人間の赤ちゃん同様、なんでも口に入れます。
・充電器、コンセント類、手が届かないところに移動させる
・押してあくようなテレビ台のガラスの扉はあける可能性が。100均で売っているような赤ちゃん対策のロックがあると安心
・キッチンや暖房器具の前にゲートをつける
・じゅうたんやカーペットを片付ける
・使っていない椅子や机は片付ける
ちなみに、ジョイントマットは引き裂かれる未来が見えます。
カーペットって面白いんだよ!掘るのもよし、噛むのもよし!
おしっこしたらお母さん騒いでたから、きっと嬉しかったのかも!
以上大きく分けて3つ紹介させていただきました。
環境の変化は言葉を話せないワンちゃんにとって恐怖心を植え付けることにもなりかねません。
何事も最初が肝心。落ち着いて接するよう心掛けてください。
そして、人間の生活用品はすべてワンちゃんにとってはおもちゃです。
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